今日から二年生にナル。私は私のママナノニ。
2005年4月1日起きて学校に行く。久々の学校。体の節々ががたがた言ってるのはもう無視無視。ベッドの傍らに泡盛が置いてあった。ものすげえ違和感だ、うちに酒が存在する状況って。
お客さんをむりくそ起こすのも可哀相なので合鍵を書置きと一緒に置いておくことにする。
そういえば諸々の事情で家の合鍵を誰かに預けたことは今まで無かった。勿論親にも。
そんなことをつらつら思いつつガイダンス。
先生はいつもと全然変わってなかった。当たり前か、育ち盛りの子供じゃあるまいし。
今日はだるい授業(説明会?)が5時過ぎまで有るのだ。
いやーもう想像するだけで反吐が出る。刺身に生クリームつけて喰うくらいに腹がイライラする。どちくしょうめが。
ざっと流して履修の説明だけちゃんと聴いて終わる。
相変わらず教職の先生は顔が
「急性腎炎にでもかかってらっしゃるんじゃないですか?」
って訊きたくなるくらい茶色い。土気色。
もしかしてこの人死んでる?私達ゾンビに授業されてる?
そいつはバイオハザード。
必死に意識を保ちつつ帰りはソニプラに寄る。
こないだ大好きな人が【ジェルジェム】を探していたので、ついでに入手しておこうかと思ったからだ。※ちなみに【ジェルジェム】とはガラスや鏡に使用可能なゼリーで出来たシールみたいなものである。
今はとくに表立った若者イベントが無い所為かソニプラも随分と落ち着いている。変な張り紙も無い。環境に優しい掃除用品が山積みにされているくらいだ。
しばしうろうろするもグッと来る【ジェルジェム】は見つからずバーバパパのクッションをしこたま殴りつけて退散。
薬局へ行く。
入浴剤とボデイソープの詰め替え用を買う。
帰宅。
料理を作る。
「耐熱容器に入れて黄身の部分に爪楊枝でいくつか穴を開けて加熱すると爆発しない」
との料理本の言葉を信じて実践してみる。
とりあえず50秒にセットして様子を窺う。
どんどん白んでいく卵。どうやら大人しく膨らむようだ。よしよし。
「……ッゴパァア!!」
この出来事において気づいたことだが、料理はあくまで経験が物を言うのであり、本は参考程度にとどめておくべきだ。
いやほんとに。
とりあえず広範囲に飛び散らなかったので何とか卵はサニーサイドアップの目玉焼きの現状を維持していた。
それをキムチチャーハンと温トマトと一緒に乗っけてカフェご飯にする。それなりにいける。
満足。
風呂入って寝床に。
久々に独りになる。
単品物。
ぅーん。
この浮遊する感覚は何?
何つーか、死海の海に漂流しているような。
絶対沈まないの、絶対に溺れないの。
でもこのままじゃきっと。
そろそろ漫画書こう。小説も。
このままじゃきっと。
私は私を忘れてしまうよ。
お客さんをむりくそ起こすのも可哀相なので合鍵を書置きと一緒に置いておくことにする。
そういえば諸々の事情で家の合鍵を誰かに預けたことは今まで無かった。勿論親にも。
そんなことをつらつら思いつつガイダンス。
先生はいつもと全然変わってなかった。当たり前か、育ち盛りの子供じゃあるまいし。
今日はだるい授業(説明会?)が5時過ぎまで有るのだ。
いやーもう想像するだけで反吐が出る。刺身に生クリームつけて喰うくらいに腹がイライラする。どちくしょうめが。
ざっと流して履修の説明だけちゃんと聴いて終わる。
相変わらず教職の先生は顔が
「急性腎炎にでもかかってらっしゃるんじゃないですか?」
って訊きたくなるくらい茶色い。土気色。
もしかしてこの人死んでる?私達ゾンビに授業されてる?
そいつはバイオハザード。
必死に意識を保ちつつ帰りはソニプラに寄る。
こないだ大好きな人が【ジェルジェム】を探していたので、ついでに入手しておこうかと思ったからだ。※ちなみに【ジェルジェム】とはガラスや鏡に使用可能なゼリーで出来たシールみたいなものである。
今はとくに表立った若者イベントが無い所為かソニプラも随分と落ち着いている。変な張り紙も無い。環境に優しい掃除用品が山積みにされているくらいだ。
しばしうろうろするもグッと来る【ジェルジェム】は見つからずバーバパパのクッションをしこたま殴りつけて退散。
薬局へ行く。
入浴剤とボデイソープの詰め替え用を買う。
帰宅。
料理を作る。
「耐熱容器に入れて黄身の部分に爪楊枝でいくつか穴を開けて加熱すると爆発しない」
との料理本の言葉を信じて実践してみる。
とりあえず50秒にセットして様子を窺う。
どんどん白んでいく卵。どうやら大人しく膨らむようだ。よしよし。
「……ッゴパァア!!」
この出来事において気づいたことだが、料理はあくまで経験が物を言うのであり、本は参考程度にとどめておくべきだ。
いやほんとに。
とりあえず広範囲に飛び散らなかったので何とか卵はサニーサイドアップの目玉焼きの現状を維持していた。
それをキムチチャーハンと温トマトと一緒に乗っけてカフェご飯にする。それなりにいける。
満足。
風呂入って寝床に。
久々に独りになる。
単品物。
ぅーん。
この浮遊する感覚は何?
何つーか、死海の海に漂流しているような。
絶対沈まないの、絶対に溺れないの。
でもこのままじゃきっと。
そろそろ漫画書こう。小説も。
このままじゃきっと。
私は私を忘れてしまうよ。
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