柿喰う客【口だけの女】初日。

随分と日にちを空けてしまいましたが懲りずに覚えていることだけでも書くといたしますかな。


今日は例の演劇ユニット【柿喰う客】の第三回公演初日である。
私がいまんとこどんな不条理もそこらへんに鼻かんだティッシュと一緒に丸めてポーィってやってまで参加したいと思える唯一の劇団である。あぁ。間違った、劇団ユニットね。うんうん。

そんな感じで本番を迎える。
もりこが可愛いっていってくれてちょっと嬉しい。
しかし自分の求めるものは愛嬌なんだろうか？それは微妙だ。
でも女の子なんだから、褒められると嬉しい。
そんなことを心の支えに、頑張ってみる。

……。
自分で思うには、ノーミス。
しかし、なんかなー。ちょっと納得いかない感じ。
ミスらない芝居は勿論大前提だけどそれ以上に楽しんで芝居をやりたい自分が、確かにいるのだ。
明後日に向けて頑張るしかなかろう。うん。

あきちゃんが観に来てくれた。嬉しくて内心涙が出そうになった。いや、でも実際出たのか。


一昔前のビジュアル系メイクを即行で落として初日打ち上げに行く。あまり記憶は無い。酒なんて一切飲んでないのにね。


終電を全く追う気も無いまま逃す自分。
今日は山下さん宅へ行くことにする。なんだかんだで初山下さん宅だ。テンション上がる前に佐久間さんの車の中で薄ら爆睡を決め込む。隣りにのっていた本郷さんを何度か足蹴にする。
車のリクライニングが倒れないのが悪い、と思ったのでその場は謝らないことにする。

山下さん宅。
ついて即行爆睡する自分。
途中何度か本郷さん率いる刑事軍団ごっこに強制的に巻き込まれる。
3回中2回くらい素切れする。


佐久間さんの次に、後を追うように爆睡。