エクソシストが近所に居たら、真っ先に除霊されそうな顔をしてる。
2005年1月30日ペリカン便で起床。
母から黒いリクルートスーツが届く。
あと餅とか。もうこれで家に何個餅が存在しているのか考えただけで耳から味の素が出そうだ。そのくらいこの家は餅の呪縛に囚われている。風邪のときってあまり餅とかがっつり喰いたくないってのにうちの親にはそんな繊細な心は通じないらしい。
そういえば、配達員のおっさんがやたら加藤鷹に似ていた。
見間違いでは無い、と思う。
現に自分はそんなに幻覚を見るくらい風邪を引いていないし。加藤鷹にも会いたくは無い。
着替える。頭いてえな、死んだりはしないよな、などと考えながら髪を梳かす。そういえば昨日は帰って来てから一気にばたんきゅ〜したため風呂に入り忘れていた。
まぁ、今日はそんなに体臭を気にしなくてもいいか。
稽古無いし。具合ほんのり悪いし。
ゆらゆら帝国聴きながら外出。
今日はしのと一緒に竹中先輩の演劇を見に行くのだ。
なんつーか最近ゆらゆら帝国の歌詞と自分の状態が似通っていて具合が悪い。
なんつーか、俺は黒い星を、目の中の黒い星を失くしちゃったよ何故か失くしちゃったよ何故だか。
そんな歌詞の感じだね。
淵野辺駅。風呂に入ってない自分、化粧も一切しないまましのと落ち合う。ああ、しのはちゃんと眉毛描いてるし、マスカラ塗ってますから。自分アーティストのくせに己の顔にお絵かきすらできねえ、いいのかそれで、いいのか自分。
そろそろ【挿入ジェノサイド】の本番も近く、自分にもそれなりに予約は入ってきている。そんな感じの話をする。
高校時代の元彼が正式に観に来ることになった、としのに告げたら、笑ってるような泣きそうなような兎に角抱きしめたい表情をされた。
テンションで別れちゃったけど、正直「やっちゃったなー」とたまにおもったりするくらいの人だ。
なんつーか、極々一般的な近眼メガネで春になってもダッフルコート着用の童貞だったのだが、無条件に優しかったし無意味に盲目だった。
特にお互い表立った愛すべき魅力も無く性的交流も一切無かったわけだが、なんだかんだいって精神的な安定剤。
正しい恋?ていうか安定した関係だったなー。
しかし、しのに「やり直そうと思えばやり直せるんじゃない?」みたいな事を時々言われるけど、それは色んな意味でご法度だろう。うん。
思い出が死ぬのはもう勘弁してくれ。
さて、会場到着。
しばらく時間は押したけど、竹中先輩の出る【そんなふうに走る】開演。
……。
うむ。
良い意味で毎回安心して見れる劇だな、と思う。
もっとなんか書きたいけど、高校時代一緒に演劇部として頑張った仲として、イマイチ客観的に見れないので止めておく。
個人的には前作の【わかりあえたことなどない】の方が、歯切れが良くて好きかな。
しのが舞台から出てる釘を超気にしていた。
流石大道具。
私は無意識のうちに衣装ばっかり見ていた。衣装作りてえ。
終了後、竹中先輩と少し話す。
今回の【柿喰う客〜挿入ジェノサイド〜】について。
色々とまだまだ気がかりなとこは有るけれど、最終的に良い感じに面白くなればいいよねーってなる。
そうだね、最終的にそれなりに面白くなれば良いよね。
帰路。しのとなんか話した気がする。しかしここら辺で自分かなり憔悴してしまい、頭が回らなくなる。風邪は治ったものの、まだそんなに体力は回復してないらしい。はぁ。
死ぬ気で帰宅。
爆睡。頭に冷えピタはって、靴下脱いで、ブラジャーそのまんまで気絶。
九時くらいに起きる。
タートルネックのセーターでねた所為か著しく首を寝違えていた。あいだだだだ。
卵粥とサラダを食べる。薬を飲む。しんどいしんどい。
でも今日は流石に風呂に入ろう。
汚れを溜めるのは内側だけで充分だわ。
母から黒いリクルートスーツが届く。
あと餅とか。もうこれで家に何個餅が存在しているのか考えただけで耳から味の素が出そうだ。そのくらいこの家は餅の呪縛に囚われている。風邪のときってあまり餅とかがっつり喰いたくないってのにうちの親にはそんな繊細な心は通じないらしい。
そういえば、配達員のおっさんがやたら加藤鷹に似ていた。
見間違いでは無い、と思う。
現に自分はそんなに幻覚を見るくらい風邪を引いていないし。加藤鷹にも会いたくは無い。
着替える。頭いてえな、死んだりはしないよな、などと考えながら髪を梳かす。そういえば昨日は帰って来てから一気にばたんきゅ〜したため風呂に入り忘れていた。
まぁ、今日はそんなに体臭を気にしなくてもいいか。
稽古無いし。具合ほんのり悪いし。
ゆらゆら帝国聴きながら外出。
今日はしのと一緒に竹中先輩の演劇を見に行くのだ。
なんつーか最近ゆらゆら帝国の歌詞と自分の状態が似通っていて具合が悪い。
なんつーか、俺は黒い星を、目の中の黒い星を失くしちゃったよ何故か失くしちゃったよ何故だか。
そんな歌詞の感じだね。
淵野辺駅。風呂に入ってない自分、化粧も一切しないまましのと落ち合う。ああ、しのはちゃんと眉毛描いてるし、マスカラ塗ってますから。自分アーティストのくせに己の顔にお絵かきすらできねえ、いいのかそれで、いいのか自分。
そろそろ【挿入ジェノサイド】の本番も近く、自分にもそれなりに予約は入ってきている。そんな感じの話をする。
高校時代の元彼が正式に観に来ることになった、としのに告げたら、笑ってるような泣きそうなような兎に角抱きしめたい表情をされた。
テンションで別れちゃったけど、正直「やっちゃったなー」とたまにおもったりするくらいの人だ。
なんつーか、極々一般的な近眼メガネで春になってもダッフルコート着用の童貞だったのだが、無条件に優しかったし無意味に盲目だった。
特にお互い表立った愛すべき魅力も無く性的交流も一切無かったわけだが、なんだかんだいって精神的な安定剤。
正しい恋?ていうか安定した関係だったなー。
しかし、しのに「やり直そうと思えばやり直せるんじゃない?」みたいな事を時々言われるけど、それは色んな意味でご法度だろう。うん。
思い出が死ぬのはもう勘弁してくれ。
さて、会場到着。
しばらく時間は押したけど、竹中先輩の出る【そんなふうに走る】開演。
……。
うむ。
良い意味で毎回安心して見れる劇だな、と思う。
もっとなんか書きたいけど、高校時代一緒に演劇部として頑張った仲として、イマイチ客観的に見れないので止めておく。
個人的には前作の【わかりあえたことなどない】の方が、歯切れが良くて好きかな。
しのが舞台から出てる釘を超気にしていた。
流石大道具。
私は無意識のうちに衣装ばっかり見ていた。衣装作りてえ。
終了後、竹中先輩と少し話す。
今回の【柿喰う客〜挿入ジェノサイド〜】について。
色々とまだまだ気がかりなとこは有るけれど、最終的に良い感じに面白くなればいいよねーってなる。
そうだね、最終的にそれなりに面白くなれば良いよね。
帰路。しのとなんか話した気がする。しかしここら辺で自分かなり憔悴してしまい、頭が回らなくなる。風邪は治ったものの、まだそんなに体力は回復してないらしい。はぁ。
死ぬ気で帰宅。
爆睡。頭に冷えピタはって、靴下脱いで、ブラジャーそのまんまで気絶。
九時くらいに起きる。
タートルネックのセーターでねた所為か著しく首を寝違えていた。あいだだだだ。
卵粥とサラダを食べる。薬を飲む。しんどいしんどい。
でも今日は流石に風呂に入ろう。
汚れを溜めるのは内側だけで充分だわ。
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