二本足の豚となる日。

起きたらみさきさんが私の布団に足を入れて温まっていた。川嵜さんは何が有っても起きる気配が無かった。アラームが覚えてるだけでも10回近く鳴っていたが、何の役にも立ってなかった。何のためのアラームなのかよく解らなかった。
自分はと言うと昨日タバコを吸う人たちの中に居たものだから喉がやられてしまってすっかり意気消沈。
迷うことなくテンションでサボる事を選択。寝る。


昼に一度起きるももう取り返しがつかないなーと思って諦める。駄目人間の一歩。

三時くらいに再び起きる。もう今日の稽古の時間だ。化粧だけして外に出る。テーブルの上に「みやげじゃ」というメモと大盛り焼きそば＆喰いかけのスナック菓子が有った。
よく解らないけど、さすがだなって思った。


稽古。
人が来ず。なんかもんやりと時間が過ぎる。ハラハラしてしまった。

途中夕飯を皆で食べる。
侑君が普通に学食を頼んでいた。度肝を抜かれてしまった。

再び稽古。の前に石田ゆうこさんと小井土さんに会う。
運命・・・とは思わなかった。勢いあまって右手から流血した。

稽古の部屋のホワイトボードにオーム（ナウシカ）が描かれていた。侑君は癒されるナウシカを描き、私は拉致された子供オームを描いた。稽古もしましたよ、ええ勿論。


帰宅。
溜まっていた日記を書く。
こんな生き方でいいんだろうか。
明日は学校行きます。

行きます。