視界が真っ暗な時、膨大な力を発揮する奴って居るよね。
2004年11月28日今日は東神奈川で朝から稽古。予定してた起床時間を30分も過ぎていて絵に描いたように「ぎゃふん」と呟く。でも7分で準備して栄養ドリンクを空きっ腹に流し込み何とか電車に間に合う。やろうと思ってできないことなんてないのだ。
さて、東神奈川です。案外こういうとこ来た事無いのよね。桜木町や川崎ならよく行ってたんだけど。適度にぱらぱら集まって来た辺りで稽古場へ。吉田さんは話題に困ると「眠ぃ・・・」と言う。
佐々木さんという社会人劇団員さんが何故か日本刀を持っていた。特に怖いともカッコいいとも思わなかった。それよりも意味不明な駄目出しがウザかった。
帰りにマック。生まれて初めてグラコロバーガーを食べる。個人的にはコロッケはパンなんかに挟まず単品で食べたいタイプなのでこういう代物は敬遠していたのだが、なかなかどうして美味い。滑らかな舌触り。ちょっと嬉しい誤算。
カップルの男の方がゴミ箱にタバコの灰を入れまくっていた。腹が立ったので飲みかけのファンタをぶっ掛けてやろうと思索しているとそんな私の目つきに気づいたのかそそくさと去っていった。この糞が。
吉田さん、侑君と共に電車に乗る。吉田さんは案の定「眠い」を連発していた。自分は「都会に来てからは心配で電車の中では眠れませんよ」等と散々ほざいていたのに気づいたら口を開けて爆睡していた。レム睡眠を漂いながら「町田に行ってスパッツを買おう」と思う。当の町田に着いたときには、切符を落とすくらい寝入っていた。
東急ハンズでスパッツを探すもお安いのが無い。ので別の店をぼやぼや回っているとかなりお買い得な紫のベロアのアウターを見つける、衝動買い。可愛いのである。うはうはである。
こうやって浪費癖?買い物依存症とかになったらどうしよう。でも自分は消費者金融に手を出すくらいの度胸の何も無いので、そこんとこだけは自分の蚤の心臓を可愛らしく思った。
本屋に行っちゃう。髪形を変えたくて仕方ないので【冬髪】という胡散臭いお洒落雑誌を買っちゃう。外人風のスーパーロングとか、いいよね。こんな浮世離れした自分も実のとこはご他聞に漏れずYOUのふわふわパーマに憧れちゃう一少女だもの。少しくらい夢見たっていいでしょ。
クリスマスギフトコーナーの【百万回生きた猫】を呼んで落涙。
横浜線と小田急線の連絡通路の片隅に、ケージに入れられた子猫が2匹、里親募集されていた。近寄ってよく見ると、薄い茶色のトラ猫で生後3ヶ月ということだった。お世辞にも心地良いとは言えない喧騒の中ですやすやと眠っていた。この子達は自分がタダより安い命だと知る由も無いのだ。
まるで、遠い国の戦場で眠る子供の様だった。私には何ともできない。こういう悲しくて可愛いモノには、いつも絶望的な自分の無力さだけを感じさせられる。
帰宅。
爆睡。起きたら九時ちょっと前だった。【座頭一】を見る。好きな雰囲気。まあ和風が好きだから見境が無いだけなのかもね。
明日はようやく(?)【柿喰う客】の次回公演の初顔合わせです。多分人が家に泊まりに来るんでこの日記の更新できません。さりげなく呼んでくれている方達、ごめんね。
さて、東神奈川です。案外こういうとこ来た事無いのよね。桜木町や川崎ならよく行ってたんだけど。適度にぱらぱら集まって来た辺りで稽古場へ。吉田さんは話題に困ると「眠ぃ・・・」と言う。
佐々木さんという社会人劇団員さんが何故か日本刀を持っていた。特に怖いともカッコいいとも思わなかった。それよりも意味不明な駄目出しがウザかった。
帰りにマック。生まれて初めてグラコロバーガーを食べる。個人的にはコロッケはパンなんかに挟まず単品で食べたいタイプなのでこういう代物は敬遠していたのだが、なかなかどうして美味い。滑らかな舌触り。ちょっと嬉しい誤算。
カップルの男の方がゴミ箱にタバコの灰を入れまくっていた。腹が立ったので飲みかけのファンタをぶっ掛けてやろうと思索しているとそんな私の目つきに気づいたのかそそくさと去っていった。この糞が。
吉田さん、侑君と共に電車に乗る。吉田さんは案の定「眠い」を連発していた。自分は「都会に来てからは心配で電車の中では眠れませんよ」等と散々ほざいていたのに気づいたら口を開けて爆睡していた。レム睡眠を漂いながら「町田に行ってスパッツを買おう」と思う。当の町田に着いたときには、切符を落とすくらい寝入っていた。
東急ハンズでスパッツを探すもお安いのが無い。ので別の店をぼやぼや回っているとかなりお買い得な紫のベロアのアウターを見つける、衝動買い。可愛いのである。うはうはである。
こうやって浪費癖?買い物依存症とかになったらどうしよう。でも自分は消費者金融に手を出すくらいの度胸の何も無いので、そこんとこだけは自分の蚤の心臓を可愛らしく思った。
本屋に行っちゃう。髪形を変えたくて仕方ないので【冬髪】という胡散臭いお洒落雑誌を買っちゃう。外人風のスーパーロングとか、いいよね。こんな浮世離れした自分も実のとこはご他聞に漏れずYOUのふわふわパーマに憧れちゃう一少女だもの。少しくらい夢見たっていいでしょ。
クリスマスギフトコーナーの【百万回生きた猫】を呼んで落涙。
横浜線と小田急線の連絡通路の片隅に、ケージに入れられた子猫が2匹、里親募集されていた。近寄ってよく見ると、薄い茶色のトラ猫で生後3ヶ月ということだった。お世辞にも心地良いとは言えない喧騒の中ですやすやと眠っていた。この子達は自分がタダより安い命だと知る由も無いのだ。
まるで、遠い国の戦場で眠る子供の様だった。私には何ともできない。こういう悲しくて可愛いモノには、いつも絶望的な自分の無力さだけを感じさせられる。
帰宅。
爆睡。起きたら九時ちょっと前だった。【座頭一】を見る。好きな雰囲気。まあ和風が好きだから見境が無いだけなのかもね。
明日はようやく(?)【柿喰う客】の次回公演の初顔合わせです。多分人が家に泊まりに来るんでこの日記の更新できません。さりげなく呼んでくれている方達、ごめんね。
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